12/28から名演小劇場で上映中の、元気になるベトナム映画
「サイゴン・クチュール」のグエン・ケイ監督に、インタビューしました。
―お母さん役のゴ・タン・バンさんは、有名な女優であり監督です。
いっしょに仕事をしてどんな方でしたか?
ケイ監督:すごくかわいい方ですよ。もちろん仕事にはきびしいですが。
-主人公のニュンを、みんなが助けるところがよかったです。
監督ご自身は誰かに助けられた経験は?
ケイ監督:もちろんあります。
タフラブ(Tough Love きびしく見守る愛)という言葉の通りです。
-これから恋愛映画のシナリオを書く予定などはありますか?
ケイ監督:「つぶらな瞳」映画化の企画もありますよ。
皆さんが期待しているならぜひ前倒ししたいですね。
(「つぶらな瞳」はベストセラー作家グエン・ニャット・アンの青春小説 日本語に訳されている)
-監督ご自身はどんなアオザイがお好きですか?
ケイ監督:アオザイは年と共に長くなると言います。
今私の年齢だと先日着たアオザイがいいですね。
(来日記者会見でベルベットのロングのアオザイを着ていた)「サイゴン・クチュール」は12/28~ 名演小劇場
すごく面白いので、絶対お見逃しなく!